2025年大阪・関西万博「万博TDMパートナー」として登録～交通混雑の緩和と持続可能な社会の実現に貢献～

このたび2025年に開催される大阪・関西万博における交通需要マネジメント施策「万博TDMパートナー」として正式に登録されました。
これは、大阪市や関係機関が主導する交通対策プロジェクトの一環で、TDM（Transportation Demand Management）の考え方に基づき、企業や団体が交通混雑の緩和に取り組む制度です。

TDMとは？

鉄道や道路といったインフラの利用が特定の時間帯やルートに集中することによる混雑を緩和するため、通勤手段や時間、経路の変更などを促す交通需要マネジメントのことを指します。

弊社の取り組み内容について

弊社では、大阪・関西万博の開催期間中（2025年4月13日〜10月13日）において、以下のような交通混雑緩和施策を積極的に導入してまいります。

①時差出勤の導入による通勤ピークの分散

②公共交通機関の混雑回避ルートの社内通知と活用促進

③従業員の行動変容を促す社内啓発活動

これらの施策は、従業員の働きやすさや生産性向上にもつながると考えており、単なる「交通対策」にとどまらず、「持続可能な社会の実現と企業の社会的責任（CSR）」にも深く関係する取り組みです。

また、今後は社内外に向けた情報発信を強化し、「包む＝魅せる」ユニオンキャップの理念とともに、地域や社会への貢献を明確に打ち出していく方針です。

▼ 万博TDMパートナー登録制度（公式）
https://www.city.osaka.lg.jp/banpakusuishin/page/0000618137.html

▼ 万博TDMパートナー制度について（TDM施策紹介）
https://www.osakabanpakutdm.com/

ユニオンキャップはこれからも、社会課題の解決に取り組む企業として、「人・もの・環境」にやさしい持続可能な未来づくりに貢献してまいります。